げん(元)の心の旅　---GEN's journey of soul---

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げん(元)です。



一年、更新ができませんでした。
ごめんなさい。
サイトメンテナンスが出来ていなくて、読者の皆さんには申し訳なく思っています。
また、リンクも更新しなくてはならないのに・・・。

サイトは更新できていませんが、ヌーディストの心の炎は、消えてはいません。
沢山の励ましのメールを頂いているのにも関わらず、返信もできなくてごめんなさい。

げん(元)は、ここに居ます。

毎年、同じメールマガジンですが、今夜、げん(元)と一緒に、クリスマスを祝って下さい。



今日、12/24はクリスマスイブです。
明日、12/25は、私達の主、イエズス様がお生まれになった日です。
イエズス様がお生まれになる事を、待ち望む日です。

新約聖書の中から、この素敵なドラマを紹介致します。
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ルカ２
　羊飼いたちのイエズス訪問
　 8 さて、羊飼いたちが、その地方で野宿をして、夜どおし羊の群れの番をしてい
　 た。
9 すると、主の使いが羊飼いたちのそばに立ち、主の栄光(5)が羊飼いたちを覆
　 いてらしたので、彼らはひどく恐れた。
　10 み使いは言った。「恐れることはない。わたしは、すべての民(6)に及ぶ大き
　 な喜びのおとずれをあなたがたに告げる。
11 きょう、ダビデの町に、あなたがたのために、救い主がお生まれになった。こ
　 のかたこそ主メシアである。
　12 あなたがたは、うぶぎにくるまれて、かいばおけに寝ている乳飲み子を見るで
　 あろう。これがしるしである」。
　13 すると突然、み使いに天の大群が加わり、
　14 　「いと高き天においては神に栄光、
　 　　　地においてはみ心にかなう人々に平安」
　 と、神を賛美した。
　15 み使いたちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行
　 って、主が知らせてくださったその出来事を見て来よう」互いに語り合った。
　16 そして、急いで行き、マリアとヨセフと、かいばおけに寝ている乳飲み子を探
　 しあてた。
　17 それを見て、羊飼いたちは、このみどり子について自分たちにつげられたこと
　 を人々に知らせた。
　18 羊飼いたちが語ったことを聞いたものは皆、不思議に思った。
　19 しかし、マリアはこれらのことをことごとく心に留めて、思いめぐらしていた
　 。
　20 羊飼いたちは、見聞きしたことがことごとく自分たちに告げられたとおりであ
　 ったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
　
　 (5) 神がそこにおられるしるしである。
　 (6) 厳密には全イスラエル人の意であるが、ルカ福音書に現れる万民救済の立
　 場からすると、この語によって全人類の救いを暗示するものと思われる。
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もし、興味の有る方は、新約聖書　マタイ　１ 18-25、２ 1-12も併せてご覧下さい
。
このマタイの福音書の中には、
マタイ２
　博士たちの来訪
　 9 王の言葉を聴いて、博士たちは出掛けた。すると、どうであろう、彼らがかつ
　 て上るのを見たあの星が、先立って進み、幼な子のおられる場所の上まで来て
　 止まった。
と、お生まれになったイエズス様の場所について、星がそれを示すという神秘的な場
面が描写されています。

日本では、商売の為に、単なる「イベント」と化してしまったクリスマスですが、本
来、クリスマスは、上記福音書に書かれている通り、心静かに、私達のイエズス様が
お生まれになるのを待ち望む日です。

カトリック教会は、信者でなくとも、誰でも受け入れる事をします。
もし、読者のお近くにカトリック教会が有れば、今晩、扉を叩いてみてはいかがでし
ょか。
12/24は、沢山のカトリック教会で、夜のミサ(いちばんメインです。18時～20時にス
タートの教会が多いようです。)、深夜のミサ(午前0時)、そして12/25の朝のミサ(午
前6時～8時位)のように、複数回のミサを行っています。
お近くのカトリック教会に出向くか、電話で問い合わせてみて下さい。
なお、ミサの途中での入退場はするべきではないと考えます。

読者の皆さんは、クリスマスというとどんな歌を思い出しますか。
やはり「きよしこのよる」でしょうか。
でも、カトリックでは、きよしこのよるは歌いません。
同じメロディですが「しずけき」という歌を歌います。
もう一度、上記ルカ福音書(とマタイ福音書)を読んでから、この歌詞を見て下さい。
　カトリック聖歌集 111番　しずけき　（聖誕）
　　静けき真夜中　貧しうまや
　　神のひとり子は　み母の胸に
　　眠りたもう　やすらかに
　　
　　静けき真夜中　星はひかり
　　羊飼いたちは　うまやに急ぐ
　　空にひびく　天使の歌
　　
　　静けき真夜中　光さして
　　清らにほほえむ　救いのみ子を
　　たたえ歌え　みなともに
正に、劇的な、私達の主がお生まれになる瞬間を歌い上げています。



今日、12/24、私は、イエズス様と一緒に過ごします。
イエズス様は、例えどんなに暗闇の中でも、例えどんなに貧しい時も、例えどんなに
辛い時も、私と一緒に居て下さいます。



クリスマスおめでとう
＋主の平和

げん(元)
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